神戸市西区井吹台西町
個人ピアノ🎹教室
yuri musicroomです♬
今日は前回のブログの続きを書きたいと思います✎（前回のブログはこちらから→👻）
Ｋちゃんの真新しいリズムの本２巻📖に書かれていた、可愛いおばけちゃん達(>_<)
これはＫちゃんが両手でリズムを打つ時に¨ある事¨を忘れてしまうので、
お母様が気づいてくれるように、と書き入れて下さった絵でした(*ﾉωﾉ)
¨ある事¨というのは、実はおばけの絵の正体、《おばけの手》のことです(^_-)-☆
手首の脱力を、子どもたちがイメージしやすいように、
力を抜いて重力で手全体がストンと落ちる様な感じで、手首をおばけ（幽霊）のようにブラブラさせて、
「おばけの手みたいでしょ？」と実践、指導しています✋゛
良く響く美しい音でピアノを弾くためには、
手首や腕の力が入らないように脱力できるようになることがとても大切です。
以前のブログでも書きましたが、子どもの「動く能力」の発達は体の中心の背骨から手先に向かって整っていくので、
まずは、手首の脱力を指導することを初期の段階から行っています♬
リズム打ちをする時にも、
・ピアノを弾く時の正しい姿勢で、「脱力」を意識させること
・最後まで音を聴く習慣を身につけること
を、このおばけの手でアプローチしていきます。
両手のリズム打ちは、最終音をふわっとおばけの手で切り、お膝に静かに手を置いて終了してもらいます。
最終音までしっかりと自分の音を聴き、自然な手首の呼吸で曲を終えることは、
ピアノを演奏する際にフレーズを大切にすることに繋がっていきます✨
楽曲を表情豊かに演奏する為にもフレーズ（意味をもった音符のひとまとまり）を捉えて弾くことはとても重要です🎹
Ｋちゃんは、いざリズム練習し始めると叩く事に必死ですぐにおばけの手を忘れてしまうので、お母様が絵を書いて下さったようです💖
リズムを叩く事（ピアノも同様）に夢中 になっていると、他のことにまで意識がいかず感覚が鈍ってしまったりするものですね👻💦
毎回の楽曲の中で、練習を積み重ねて少しづつ出来るようになっていくものだと思います✨
それにしても、、、私は絵が大の苦手なので(*_*;本当に感激してしまいました✨
こんな可愛いオバケを書いて貰えたら、もう絶対に忘れませんね(＾ｰ^)✌
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